ユーロ、ドル、ポンド、フランの動向

ユーロ、ドル、ポンド、フランの動向

ギリシャ危機だがユーロがなかなか下がらない、やはり推測するに誰でも容易に下げではないかと考えるし、時期尚早といえる。まだまだギリシャの話題が絶えないが、すぐさまユーロを下げる必要性はなさそう、しばらくは138円台を推移すると見られる。ユーロ円で取引するユーザーにとっては、ややもどかしい展開となってきたが、ここは辛抱すべきときといえるかもしれない。休むも相場、ここはいったん休んで相場を傍観したうえで冷静に取引したいところである。

 

米では今年末ごろに金利引き上げを検討している動きが見られる。じわりとドル高にいたり、黒田ショック前の水準に戻るかもしれない。これがなかったらドル高が進んでいたかもしれないとされる円安牽制は一時的なものかもしれないとされたが、十分に効果を持続しているといえる。一方でそれにより円高に向かう気配はない。しばらくは123円台を推移すると予測される。

 

ポンド高に関しては、依然として変わりない。アベノミクスがまだ継続しているかのように思えるし、しばらく来年に向かってポンド高を続け、200円台にせまりそうな気配である。おおよそポンドは値動きの激しい通貨として認知していたが、レバレッジ規制により若干控えめになっている。

 

スイスフラン高に関しても、依然として変わりない。今年1月にはスイスフランショックが発生したが、それによりスイスフラン売り回避の傾向があるかもしれない。上限撤廃により、大打撃を受けたトレーダーは少なくない。大きな借金を作ったようだが、はたして返済可能なのかどうか。おおよそ投資額によっては取り返しのつかない額となっていて、とても支払うことはできない。借金帳消しという手段が取れるのかどうか、借金を背負ったトレーダーのブログや動向に注目して、どんな対策がとられていくのかに注目しようと思う。おおよそこれ以上のフラン暴騰はもうないと考えられるし、FX史上では最大級のものになっている。